シラミの現状

「再び増えているアタマジラミ、特に小学校低学年以下に増加。」

シラミといえば一昔前の話だったのですが、現在再び増えています。特に小学校低学年以下のこどもに感染が広まっています。子どもが集団で遊ぶ保育園や幼稚園でアタマジラミが発生し、感染し合い、それが家庭内で兄弟に移って、家族や小学校にも広がっています。

問題なのは、保育園や幼稚園の先生のシラミに対する知識がなく、しらみの発生は感染した子どもの不潔さに原因があると思いこみ、周囲に対しての連絡が遅れ、感染を拡大しているということです。

まずは保育園、幼稚園、小学校での感染拡大を避けるよう、日ごろから髪の毛の検査をし、毎日の予防、そして発生の早期発見、早期駆除をすることが大切です。

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